母子健康改善と技術革新を=首相にG8学術会議声明提出(時事通信)

 6月下旬にカナダで開かれる主要8カ国(G8)サミット(首脳会議)に先立ち、日本学術会議の金沢一郎会長(皇室医務主管)は27日、G8の科学アカデミーで構成する「G8学術会議」の共同声明を鳩山由紀夫首相に手渡した。アフリカなどの開発途上国を主な対象として、母子の健康改善とイノベーション(技術革新)の推進に取り組むよう提言する内容。
 声明はまた、母子の健康問題について、開発途上国では妊婦や新生児・幼児の死亡率が先進国に比べて非常に高いと指摘。栄養不良状態の改善や保健施設の拡充、保健知識の普及への支援を要請している。
 一方、技術革新の推進については、教育の充実を中心として、国家レベルの研究開発体制の構築や知的財産権の保護を促進するよう求めた。 

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